専門家として、着実に能力を向上させるため、役割等級人事制度を採用しています。
各等級に求められる役割を明確にし、基準を満たすものが昇級できる「やる気がある人」に適した人事制度です。
この制度は複線型等級を採用しており、一定の能力を身に付けたものは「管理職コース」と「専門職コース」を選択できる仕組みとなっています。
役職 | イメージ | 備考 |
S1 | 作業担当者 | 入社~3年 担当10件 価格に見合うサービス モデル年収 400万円 |
S2 | 実務運営推進者 | 入社3年~7年 担当15件 価格以上のサービス モデル年収 500万円 ※一人前の担当者 |
S3 | 指導監督職 | 入社7年~ 担当17件 価格以上のサービス モデル年収 600万円 ※担当者の完成形 |
M1~M3 | M1:管理職 M2:中間管理職 M3:上級管理職 | マネージャー職 マネージメント能力・人を育てる能力が求められる |
E1~E2 | E1:専門職 E2:上級専門職 | エキスパート職 突出したプレイヤー能力が求められる |
毎年事務所のその年の目標・方針・重点課題(共通目標)を発表しこれに沿った目標を各自に設定してもらいます。
この共通目標とは別に、個別に各職員の等級やスキルに応じた個別目標も設定してもらいます。
上記の共通目標、個別目標の達成に向けて3か月毎に個別面談を実施し、進捗の確認や、どうすれば目標を達成出来るのかを上司と一緒に考えます。
半期に一度人事評価&フィードバックをし、次の半期でさらなる成長を出来るように目標設定と面談を繰り返していきます。各職員の「こうなりたい」という思いと経営陣の「こうなって欲しい」のすり合わせを行い、成長を実感出来るように運用しています。
関与先へ貢献したい思いを持って行動を起こし、成果を出した場合にはしっかり評価をしたいという思いから様々な手当を設けています。
業務手当 |
顧問先からいただく報酬の一定割合を毎月の手当として支給します。 |
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報酬増額手当 |
スポット業務報酬や報酬増額があった場合に一部を半期ごとの賞与に上乗せして支給します。 |
業績表彰手当 |
事務所が定めた年度重要事項を達成した場合に報奨金として半期ごとの賞与に上乗せして支給します。 |
資格手当 |
税理士資格や社会保険労務士資格等の資格手当を毎月の手当として支給します。 |
A-1グランプリ |
従業員投票によってその年に活躍した従業員に報奨金を支給します。 |
→「出来ない」「わからない」を前提にする
→育たないのは育て方が悪いから
→「何のために」の目的・理念を伝える
→じっくりしっかり育てる(かつ効率よく)
人事制度の運用をベースに、従業員の成長をサポートするため以下の教育制度があります。
教育シート |
いつまでに何を出来るようにするのかの専用シートを活用 |
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バディ制 |
上司or先輩とのペアで毎朝業務ミーティングを実施 |
マナー研修 |
外部専門講師による定期的な所内研修を実施 |
豊富な研修 |
自身のレベルに応じた研修の受講推進 |
S1研修 |
若手のみでのロープレ、プレゼン練習等を毎月実施 |
OJT |
関与先訪問に同行し、研修で身につけた事項を実践 |
上記の教育制度の運用により、
「入社後3年以内に担当を15件持ち、社長から頼られる存在になってS2(一人前の担当者)に昇格する」
を入社後の大きな目標にしてもらいます。
税理士資格を取得し、より質の高いサービスを関与先に提供して欲しいという思いから同業他社にないレベルの税理士資格取得支援制度を設けています。
働きながらの資格取得を考えたら「あおい一択」です。
試験前約1月の休暇制度! |
「試験モード」に切り替えて最後の追い込みを集中して行えるよう長期休暇を設けています(実績参照) |
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休暇中の業務代打制度! |
試験休暇中の関与先訪問等の業務は、試験を受けない従業員が代わりに行います |
学費補助制度! |
専門学校に通う場合の学費の補助をします |